必需品については先ほどの記事でご紹介いたしました。
このページでは、一定の条件等がそろっている場合には
必要のないものや必ず必要ではないものをご紹介します。
スポンサーリンク
タイミングを見て準備する必要があるもの
ヒーター
こちらは年中クーラーを作動させていて水温が安定しているような場合は必要ありません。
しかし、上記にも書いている通りで、水温が下がっていると熱帯魚にはあまりよくありません。
(熱帯魚の適温は26℃前後のものが多いです。)
なので、始める時期にもよりますが、例えば夏場に始めるのであれば、
すぐに買うのではなく少し待ってから購入するというような対処でも良いと思います。
価格も安い物なら3,000円ほどで買えます。水温調整機能の付いたものだと少し値は張りますが、
より快適に飼育してあげるためには後々調整機能のあるものを買ってあげるほうが良いかもしれません。
アクアリウム用冷却ファン
水槽の側面にひっかけて使うようなものが多くいわゆる扇風機です。
風をあてて水温を下げるものです。特に夏場になると水温が30℃近くまで上がってしまうので、
そうなると魚にとっては地獄です。
なるべく28℃以下に抑えれるように夏場には設置してあげたいです。
ファンのタイプは1,000円~4,000円くらいで購入できます。
また、ファンとは違い水温を冷やす用の機械というのも売っています。
こちらは値が張りますが抜群の効果を発揮してくれます。
クールタワー等と検索すると出てくると思います。
お値段は10,000円~となっています。
どちらも水槽のサイズ(水量)に注意して購入してください。
冷却グッズはこちらで紹介しています。
床材
水槽の底に敷くものです。土であったり、砂利であったりセラミックであったり、
水草を中心にそろえるのでしたら土の方がよいですが、
そうでないのなら見た目で選んでしまってもよいかと思います。
個人的には、小型の熱帯魚を飼うのであれば床材は買っておいた方が良いと思います。
スポンサーリンク
エアーポンプ
水槽内に酸素を送り込むのに必要な機材です。
ただ、上部フィルター等を設置している場合には、
そこから十分に酸素供給で来ている事が多いので、
すぐに必要になるようなものではないと思います。
ただ、1つあれば非常に便利で、水替えを行う際にバケツに避難させた
熱帯魚の酸素供給などにも使えるので、
追々準備するようにした方がよいと思います。
カルキ剤
熱帯魚を飼育するためには水道水をそのまま使う事はできません。
カルキと呼ばれるもので水が消毒されているとイメージしてください。
この消毒に使っている成分が魚にはよくありません。
なので、手っ取り早くカルキの抜くのであれば薬品を入れて中和してあげた方が良いです。
また別の方法としては、バケツなどに水を入れておき、
日陰などで1日程度放置すればカルキは抜けてくれます。
こういった方法で水道水を使用している方もいらっしゃいますので、必需品とはしませんでした。
初めのうちは600円前後で買えるので買った方が良いかもしれません。
まとめ
ここに書いてあるものは時期をみて揃えておいた方が良いと思います。
それぞれ水槽立ち上げ時に必要であれば一緒に購入してしまったほうが手間が省けて楽だと思います。
スポンサーリンク
コメントを残す