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Contents
実際に水槽を立ち上げてみよう
熱帯魚の購入タイミング(こちら)も理解していただいたところで、
実際に水槽のセッティング(置き場所について)を行っていきます。
私が最初に購入したものを参考に話を進めます。
(本当は30cm水槽を購入していますが、60cm水槽を購入した時の話で進めます)
水槽の立ち上げに用意するもの
購入したもの(値段は覚えてません…すみません。確か20,000円でおつりがくるくらいだったかと思います)
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- 水槽セット(フィルター・エアーポンプ入り)
- 証明
- 床材(ガーネットサンド10キロ)
- バケツ×2
- くみ取りポンプ
- カルキ剤(コントラコロライン)
- 水槽台
購入する前に下記の文章を頭の隅っこにでも残しておいてください
購入する前に実際にお店で見てみること!
水槽を立ち上げる前に1つやっておいたほうが良いことがあります。
家の近くで顔なじみのお店を見つけることです。
なぜかというと、水槽などはネットで購入しても良いかとは思いますが
熱帯魚ははじめのうちは実際の店舗で購入したほうが無難だからというのもあります。
お店によっては個体を選ばせてくれたりしますしそういったワクワク感を楽しむのもよいかと思います。
また水槽などは、実物を見て本当に置けそうかとか世話ができそうかなんてイメージもしやすいためです。
一番のメリットは、飼っている熱帯魚が調子悪いときなんかに相談できる主治医にもなってくれるからです。
何か調子が悪そうだと思っても最初のころはなかなか判断がつきにくいものです。
ですから実際に相談できるお店を近場で見つけておくのは飼う子たちにとっても非常に重要なことなんです。
話がそれたので準備編に戻りたいと思います。
まずは仮設置を行いイメージをつかむ
まずは水槽台を決めておいた位置に置き、水槽・フィルター・証明を仮設置します。
この時に配線が邪魔にならないか、電源が確保できているかも同時にチェックします。
場所が不安定ではなく、しっくり来たら次のステップへ
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水槽、フィルターは水洗いをしよう!!
お風呂場とか庭で水槽・フィルター・を水洗いします。
理由は2つあって、
汚れやほこりを落とすことが一つ
もう一つが殺虫剤などの薬品がついているかもしれないので洗い流すためです。
フィルターの中に入れるろ材もこの時に一緒に洗っておいたほうがよいでしょう。
ざっと洗えば水気を取り水槽は設置しておきます。※この時水槽が不安な場合は水が漏れてもよいようなところで水はって水槽が不良品でないか一日ほど確認してもよいかもしれません。
フィルターのろ過についてはこちら
フィルターの種類、選び方はこちら
床材の準備
もし床材を購入していたのでしたらこちらも水洗いが必要です。
私は庭でバケツに写して米とぎの要領でガシガシ洗いました。※この時ソイルの場合は洗ってはいけません。せっかくの粒がすべてつぶれてしまいます。
ソイル以外のものは必ず洗ってください。
細かな粒だったり砂利だったりするのですが、輸送中に擦れて粉っぽくなっているのと
不純物を洗い流すことが目的です。できるだけ粉っぽさを流すようにしましょう。
十分に洗い終わったらバケツから水槽に移して水槽に水をためます。
最初はなるべくそっと入れてあげると水が濁らないのでオススメです。
水がたまったらコンセントのプラグが濡れていない事を確認して電源を入れます。
この時にフィルターが水をくみ上げて量が減っていると感じたら水を足してもよいでしょう。
設置を終えたらから回しを忘れずに
一通り水が循環したらカルキ剤を規定量入れて1週間ほど回しっぱなしにします。
私の場合は2週間回した後に熱帯魚(パイロットフィッシュについて)を10匹ほど入れて水を安定させました。
水合わせも忘れずに行いましょう!
だいたい3週間後にイメージしていた水槽の姿になった感じです。
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