前までの記事でどのようなものが最低必要なのか、
床材にはどのようなタイプのものがあるのかなどをまとめてご紹介いたしました。
床材の適正量についてご紹介していきたいと思います。
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Contents
水槽に必要な量はどのくらい?床材の適量とは!?
実際に水草飼育を始める時に床材を準備しようとして悩むのが
どのくらいの量を準備する必要があるのかということだと思います。
また大きさもさまざまあり、混乱してしまうことも多いと思います。
中には袋の外に何リットル水槽用の量ですというように
記載してくれているものもありますが、ここで基準を明確にしておきましょう。
60センチ水槽の場合大体の目安は8~10kgほどの床材があれば問題なく水草をはじめられると思います。
30センチだと3~5kgが程よいかと思います。
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床材の適量は重さ以外にはかる方法はないのか?
結論から言えばあります。
ただし、育てる水草などにもよるので、あくまで目安です。
ここで重要なのは、水槽に実際に敷き詰めた際に最低でも3cmくらいの厚みがほしいです。
理由としては、実際に水草を植えていけばわかるのですが、1つは根を張る際にそのくらいあったほうが根付きやすいというのが1点。
また、最初に植える際にある程度の厚みがないと根を張る前に抜けてしまい定着できないことなどが上げられます。
水草飼育に適している床材は?最初はソイルから始めてみよう!
また、上記のポイントを踏まえて最初に挑戦してほしい床材はソイルです。
前の記事でも紹介していますが、ソイルは土を固めて粒上にした床材で、
水草の栄養になるような成分も多く含まれていることから、非常に育てやすいです。
なので、最初はソイルで飼育を始めてよいレイアウト水槽を作成することをオススメします。
床材を実際に入れる際のワンポイントとは!?レイアウトがキレイに見えるコツ!
実際にソイルを入れた際にレイアウトをきれいに見せるためのコツをここで少し
ご紹介します。
今回は2つご紹介します。
まず一つ目は、床材をしっかりと平らにならすことです。
そうすることでレイアウトに動きを持たせる際にイメージどおりに見せやすいからです。
2つ目は、手前から奥側に向かって傾斜をつけるように床材を入れます。
なぜそうしたほうが良いのかというと、このあとにご紹介するレイアウトの話になるのですが、手前には背の低い水草を置いて、奥には背の高い水草を置くので、立体感を作る際に手前の床材を低く、奥の床材を高くしておくと見栄えが整いやすいためです。
まとめ
床材の必要な量はあくまで目安です。
ただし、3cm以上厚みがあったほうが良いのは事実なので、
どのくらいの床材が必要なのかを見極めて購入するようにしましょう。
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